冬の間、ご無沙汰していたバスボート。
冬で寒いこともあって今年になってまだ一度も出船していません。
激しく反省。(汗)
その間、ずっと放置していたわけではなく、ワックス掛けしたりメーター類の増設やボートカバーの修理等コツコツと手入れはしています。
しかしもう3月・・・いい加減そろそろ出船したい!
その前に、去年からずっと気になっていたことを勢いで作戦決行。
エレキ用バッテリーの移設作業
通常バスボートのバッテリーはボートの一番後ろのところに設置してあります。
そこに少なくとも3個~4個超のバッテリーが置かれているわけですが、今回はその中からエレキ用のバッテリー2個をボート中央付近に移設しようというものです。
メリットとしてはフルリグ時の船体バランスの向上。
そして積み下ろし時の疲労軽減。(笑)
なにせバッテリー1個あたり20キロを超えていますので、釣行毎に積み下ろしをすることが自分にとってはかなりの重労働なのです。
ということで作業開始。
今回は助っ人を確保。
作業をするにあたり、コチラを事前にポチっておきました。
バッテリートレイ ボイジャー M27MF 対応 プラスチック製 590935 【あす楽_土曜営… |
今付いているものを外してそのまま移設する手もあったのですが、今付いているところにはエンジンと魚探用にバッテリーを追加する予定なので「とりあえず」そのままにして新しくバッテリートレイを購入しました。
しかし・・・いつもこのバッテリートレイにだけ雨水が溜まってしまいます。(汗)
今回作業をするにあたり水郷メンバーでもあるMASAHIKO BASSBOAT SERVICE(ボート大好きスタッフM)に作業を依頼。
加えて今回は日頃お世話になっているOMMバスボートTさんにもアドバイスをいただきながらの作業でした。
さぁ、取り付けをしていきます。
作業開始からいきなりの番狂わせ発生。。。
事前に自分のボートで同じ作業をしているスタッフM。
ボートも同じスキーターで作業の段取りはお手の物。(と思っていた。)
今週に入ってから作業の打ち合わせを済ませ、使う材料なども事前に用意をして挑んだ今回の作業ですが、開始早々に想定外の出来事が発生。
センターストレージのトレイを取り外してみると・・・
船体内部がこんにちは。
この船体の床とトレイの隙間に板をかませてバッテリーが暴れなくするわけですが、自分のはかなりの「上げ底仕様」となっていて用意してきた板ではまったく役不足という事態に。。。
「何か適当な台木はないか!」ということで急遽適当な暑さの材料を探すことに。(汗)
その様子を見ていたOMM Tさんから余っていた台木をいただいたのですが、、、
それでも足りない!(激汗)
結局近所のホームセンターに買い出しに行く始末。(笑)
激安@20円切り端材が微笑んだ!
予定だとあっという間に作業が終了するはずでしたが段取りが狂い始めました。
ホームセンターで適当な厚さの角材を探していると、レジ横に「激安」の切り端材が販売中。
ヒラガヒラメイタ!
正直に材木売り場に直行するスタッフMを尻目に自分は激安コーナーへ直行。(笑)
そこにはまるで「これでバッチリです!」的に厚みも寸法もピッタリな材料が・・・!
何度か脳内シミュレーションを繰り返して必要量の材木をゲット。
ついでに固定用のタッピングを数種類ゲットして作業に戻りました。
「測ったようですよ!」スタッフMから歓喜の声!
ゲットした材料を手に早速作業に戻ります。
すると、購入してきた切り端材がまるで測って切ってもらった!くらいの勢いで寸法がぴったり。
しかも厚みまで問題なし。
「奇跡」って本当にあるものです。(笑)
「ここまで来ればあっという間ですよ!」とスタッフMの作業スピードが一気に加速します。
「ダメじゃん!」というドンヨリとした雰囲気が一気に好転。
サクサクと作業をすすめていきます。
ただそこにはMASAHIKO BASSBOAT SERVICEなりのこだわりもあり、細かい微修正をしながら組み上げていきます。
ですが、その作業を見守っているOMM Tさんからのさりげない「こうしたほうがいいよ」などとさらに細かいアドバイスを積み重ねていき・・・
作業終了!
ちょっとわかりにくいですが、ストレージにバッテリー2個これで完璧です。
船体にがっちり固定もOK。
多少のラフウォーターは問題なさそう!
コイツがハズレてバッテリーが吹っ飛ぶようなときは出船出来ないときです。(笑)
やっぱり・・・楽しい!
途中「あ・・・」とか「あれ・・・?」とかドタバタしながらの作業でしたが、実はこれが結構楽しかったりします。
いろいろな立場の人からいろいろなアドバイスをもらいながら何かをする。
自分の知っていることが役に立つこともありますし、自分の知らないことならそれが新しく自分の知識になります。
バスボートは「釣りをするための道具」のひとつ。
そういう見方もありますが、釣りは釣りでバスボートはバスボート。
この辺にも「釣れても釣れなくても」魂なのです。(笑)
作業が終わってからも、ボートを前にして日が暮れる寸前まで雑談タイム突入。(汗)
そういう話しが出来るだけでも楽しいですよね。
これで次の出船が楽しみになりました。
かなり楽しみです。
どれくらい、この作業の効果が出るのか・・・。
その時はまたレポートするとします。(笑)
では、お疲れ様でした!
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