日本の秋
巻物の秋

今年は台風の当たり年のようで、次から次へと台風が生まれては消えていきます。
願わくば、あまりこっちに来ないで頂戴。
なんて思っている最近です。(汗)

冒頭にもあるように、日本の秋は巻物の秋です。
ただ、どうしてもいろいろな状況下だと巻物の横アクションにはなかなか反応しなくなるのもこの季節です。
水温や水位の変動、流れなど・・・。

そういうときに結構重宝するのがジグスピナーです。
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ダイワ(Daiwa) バサーズ ジグスピナー #3.5 ガンメタ【釣具のポイント】【RCP】
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実は結構歴史があるこのリグですが、最近ちょっと忘れられている存在かもしれません。(笑)
その実力を知っているアングラーには、持っているだけで安心できる逸品です。

いろいろなメーカーから、独自のギミックを搭載した商品がリリースされていると思います。
ブレードもコロラドからウィローほかさまざまです。

使い方は好みのジグヘットを取り付けるのみ。
自分はよく1/4オンスくらいのジグヘットを使います。




使うワームですが、これも好みと言ったところでしょうか。
グラブ系でもクロー系でも、ストレート系でも。
サイズはバランスを崩さない程度であれば、ある程度幅を持たせていいと思います。

さて、、、
肝心の使い方です。

見た目は小さいスピナーベイトのようになりますので、スピナーベイトと同じような使い方をしても一向に構わないのですが、ジグスピナーの強みであるリフト&フォールが秀逸です。
基本はジグヘッドリグのリフト&フォールと同じなのですが、ブレードが付いている分だけアピールが増します。

ブレードのフラッシングと波動が強烈にバスをひきつけます。
特にこのサイズから生み出される(スピナーベイトより小さいブレードから)バイブレーションがいいのかな?と個人的には思ったりしています。

バイトはどちらかというと、リフトさせているときよりフォール時に多い感じがします。
ロッドをあおってブルブルブル!とリフトさせてフォール・・・そしてバイト!
という流れでしょうか。


スピナーベイトでも同じような使い方をしますが、自重がジグスピナーは軽い分、明確にバイトが伝わってくるように思えます。
加えて、万が一の根掛かりロストのときでも、スピナーベイトひとつ失うよりは金銭的にも多少軽いので、精神的ダメージもその分軽減できるかと・・・。(笑)

ちょっと時代から忘れられがちなジグスピナーですが、この秋シーズン。
横の動きに反応しにくいバスたちに効果ありです。
もちろん、秋が過ぎて冬に突入していく途中スローな展開になっていく段階でも、十分武器になるリグですので、ぜひお試しください。

デプス(deps) カスタム ジグスピナー(ウィローリーフタイプ) 1/4oz #3.5 ブラック【釣具のポイント】【RCP】
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