先日、クラッチ不具合が発生した愛機カルカッタRH33。
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他にもリールはあるのですが、テンポよく巻物をしたいときにちょうどいいギヤ比のコイツ
別記しましたが、自分が持っている他のリールはすべてハイギヤなので、これがないと困るのです。(汗)

他のリールがあるなら、そっちで代用できるんじゃないか?
と思われる方も多いと思いますが、当然ながらハイギヤリールで同じリトリーブスピードを再現しようとすると、これまた当然ですが、ゆっくり巻いてやらないといけないわけです。

自分はそれが嫌なのです。(笑)

軍人は軍服に体を合わせろ!

と言いますが、それはそれ・・・です。
自分は軍服を合わせたい人なのです。(笑)

時代はハイギヤリール全盛ですが、実は少し重めだったり抵抗のあるルアーを軽く巻きたいときは、ある程度ギヤ比の低いリールのほうが楽であり、テンポも作りやすいのです。

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皆さんも経験があると思うのですが、、、

ルアーのリトリーブスピードが、釣りをしていくうちにどんどん早くなっていってしまった経験はないでしょうか。
得てしてどういう時に起こるかといいますと、釣れているとき釣れていないときのどちらかです。(笑)

自分ではゆっくりと巻いているように思えるのですが、実際はちょっと急いで巻いてしまっている・・・というのが前者の「釣れているとき」

思うような展開ができず、一向に魚の釣れる気配がしない・・・ちょっとストレスで巻いている・・・というのが後者「釣れていないとき」

もちろん、早巻きで釣れているときはさほど問題がないかもしれませんが、スロー方向で釣れているときは致命的です。
ここで自己制御して、ゆっくりゆっくり巻くことが出来る人は良いのですが。(笑)

人それぞれ巻きにもテンポとリズムがあると思うのです。
自分の中で、そのテンポをより持続出来て、且つ疲れずに楽に釣りが出来るのがこのカルカッタというわけです。

って、、、RH33はギヤ比5.0:1くらいでしたっけ?(笑)

コイツがないと、おちおち巻物も引けないという昔人間の自分
担当メカニックでもある地獄のチューナーのところに持ち込むと・・・

あれ?!バネ折れてますよ・・・!

と、ちょっと分解しただけで不具合箇所を一刀両断!

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わずか1分足らず、、、地獄のチューナーの手によって分解された愛機RH33。

どうやらクラッチバネが折れてしまっている様子。
他の部分は異常なし。
どのバネかというと、写真中央付近に見える小さいバネです。

バネ一本ならすぐに交換出来ると思った皆さん・・・注意してください。
実は・・・・

すでにカルカッタRH33のパーツは、パーツカタログから・・・(恐)

そう、、、現役で頑張っているこのリール。
すでに販売から10年超が経過しており、パーツがメーカー側ストックから除外されています。
このバネ1本ですら、、、、Orz

自分の愛機の命も空前の灯火・・・・このまま殉職か?!

もう、こうなったら・・・ジャンク扱いになっている中古のカルカッタをどこかから拾ってくるしかないか?とも思いましたが、裏ワザ発見。

もしかしたら、05カルカッタのパーツが流用出来るかも?!

シマノのパーツリストを見ながら、この形状なら・・・一部の望みに賭けてみることにしました。
年式はかなり違いますが、内部構造上ではさほど変更箇所がないカルカッタ。
外見は若干の変更がありますが、メカニカル部分については似たり寄ったりです。

カルカッタが、それだけ完成度の高いリールということでしょう。

というわけで、早速パーツ発注。
さて、再生することが出来るのかどうか。。。

ついでに、手持ちのカルカッタRH380×2台のバネ・・・(これも絶版)もやばそうなので、複数本発注。
使えればラッキーだし、使えなくてもバネひとつ数十円ですので・・・。

来週いっぱいは様子を見ていないとダメっぽいです。
それまで、苦手なハイギヤリールでゆっくりゆっくり巻くことを念頭に巻物したいと思います。

いやぁ、、、体に染み付いているものだし、出来るかどうか分かりませんけど。(笑)
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